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コラム2018/02/21

新たな提案「バウリニューアル成人式」

2018年の成人式は、振袖の販売・着付け・レンタルなどを手がけていた会社が成人式当日に店舗を突如閉鎖し、晴れ着が着られなくなった新成人が相次いだことで大きな話題となりました。

成人式という行事は、成人する本人にとってだけでなく、親や家族にとっても文字通り”晴れの日”であり人生の大きな節目のひとつなのだと改めて考えさせられた出来事でした。

 

そんな成人式に関してふと疑問に思うことがあります。

それは、現代の成人式という行事が、”親が祝い、子はただ祝ってもらうだけのもの”になっているのではないか?ということです。

 

今年、私たちバウリニューアルジャパンでは、あるご家族の娘さんの成人のお祝いを、バウリニューアルセレモニーとしてプロデュースさせていただく機会をいただきました。

企画から実施に至るまで私たちが大切にしたのは、これまで共に歩んできた日々を振り返り、互いに感謝を伝え合い、そこにある家族の愛情や絆を再確認してもらうことでした。

単に”親が子を祝う”というだけの成人式では味わえないバウリニューアルらしいお祝いにしたい!

 

 

それが成功したことを実感したのはセレモニーのフィナーレを飾った「娘さんからご両親への手紙」でした。

ご両親のかけがえのない愛情に守られ、今日まで大切に育ててもらった感謝の思いが綴られた手紙が娘さんから読み上げられると、ご両親は目頭を押さえ、会場は大きな感動に包まれました。

 

従来の成人式に足りなかったもの。

それは”子から親へ感謝を伝える”ということだったのです。

バウリニューアルのセレモニーでは「手紙の交換」という式事をとても大切にしています。

「この想いが100年先までずっと続きますように…」との願いを込めて「100年レター」と名付けられたレターセットを使って贈られる手紙には、説明しがたい特別な想いが宿ります。

もし今回、バウリニューアルセレモニーとして成人のお祝いをしていなければ、娘さんはこのような手紙をご両親に書くことはなかったかもしれません。

 

 

私たちは、バウリニューアルが、単に祝う、祝われるという行為ではなく、”互いに大切な想いを伝え合う”ための道先案内人のような役目を果たす可能性の大きさを改めて実感しました。

バウリニューアルは人生のすべての節目を対象としています。そのため、すでに多くの企業がバウリニューアルへの積極的な取り組みを始めていますが、今回の成人式のように、バウリニューアルの考え方を取り入れることによって、人々の節目のお祝いやアニバーサリーへの価値といったものはこれから先も大きく変わっていくことでしょう。